REPORT

2025

10.22

Wed.

最後まで会場が熱気に包まれた、「グロース戦略最前線」勉強会

「グロース戦略最前線」勉強会 ~アスエネT2D3や識学4年上場のブレークスルーを探る!~



2025年10月22日(水)、ベンチャー三田会主催の勉強会「グロース戦略最前線」が、株式会社識学 大崎本社オフィスにて開催されました。 今回は、急成長スタートアップの経営を支えた2名のトップランナーをゲストに迎え、事業・組織スケールのリアルな裏側に迫りました。

■ 登壇者
Exgrowth株式会社 代表取締役CEO/アスエネ株式会社 共同創業者 元取締役COO
 岩田 圭弘 氏

株式会社識学 取締役副社長
 梶山 啓介 氏

■ 内容サマリー
冒頭のセッションでは、岩田氏より、CO2可視化クラウド「アスエネ」でのT2D3を超えるグロースモデルの実現プロセスが語られました。 「プロダクトができてからの勝負」「採用・組織づくりと営業戦略のバランス」「数字と文化をどう両立させるか」など、グロース期特有の“ハードシングス”が赤裸々に共有され、会場の空気は一気にヒートアップ。

続く梶山氏からは、識学が創業4年で上場を果たした舞台裏として、急拡大期のマネジメントと組織づくりの哲学が語られました。「ルール化が自由を生む」「スピードと一貫性の両立」「上場準備における経営の覚悟」など、経営の現場でのリアルな葛藤が印象的でした。





■ 質疑応答・ディスカッション
セッション後半では、参加者から次々と鋭い質問が飛び交いました。 「グロースフェーズでの採用、組織づくりの考え方は?」「ビジネスモデルの戦略はどう組んだか?」など、実践的なテーマを中心に白熱した議論が展開。 登壇者の具体的なエピソードに、参加者も真剣にメモを取りながら耳を傾ける姿が見られました。

■ 懇親会
後半の懇親会では、お寿司とドリンクを囲みながら、登壇者と参加者の垣根を越えた交流が繰り広げられました。 同じ慶應義塾出身の起業家・経営者たちによる活発な意見交換が続き、会場は最後まで熱気に包まれていました。

■ 懇親会
今回の勉強会では、 「急成長の裏には必ず“意図された仕組み”と“人の覚悟”がある」 というメッセージが一貫して語られました。 ハードシングスを乗り越えるための考え方や、グロースを支える組織デザインの知見など、多くの学びと刺激に満ちた時間となりました。




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