2022年11月29日（火）にベンチャー三田会の2022例会と大交流会が開催され、早稲田大学「ベンチャー稲門会」との待望の初交流が果たされました。

ベンチャー稲門会紹介

ベンチャー稲門会 副会長の岩本博氏と福井康夫氏に登壇いただき、会長の阿部幸広氏からはニューヨークよりビデオメッセージをいただきました。
ベンチャー稲門会の2014年1月からのなりたち、「日本を代表する起業家を輩出すること」というミッション・バリュー、活動内容、今後の展望「メンタリングや情報交流、ビジネスマッチング」などが紹介されました。 福井氏は「例会や交流会をオンライン開催を含めて頻繁に行うことで良い雰囲気に」とコメント、岩本氏は「会員がお互いのビジネスにどう活用していくかが課題」と述べました。

ベンチャー三田会とのクロストーク

続いて、ベンチャー三田会の柴田啓 会長、五十嵐幹 幹事、山本玲奈 幹事もジョインし、クロストークを展開。 「これから起業する人へのアドバイス」について、山本氏は「やりきる。起業家人生を楽しむ」こと。五十嵐氏は「人とのつながり」を挙げました。 岩本氏は「熱量が大事。0から1を作るのに非常に重要」と語り、福井氏からは「社会で何を成し遂げたいのかの目的、志を大事にすること」というアドバイスがありました。 柴田氏は「最初からグローバル市場を見据えて起業を」と、ダイナミックな視点での起業を勧めました。

メッセージ

会の最後はベンチャー三田会を代表して柴田氏、ベンチャー稲門会を代表して岩本氏からのメッセージで締めくくられました。 「ベンチャー稲門会の考えを知る良い機会。人と人とのつながりは重要だと再確認。末長く関係を持ち、コラボもしていきたい。」（柴田氏） 「今回のような学びの場、刺激を与え合う場が足りないと痛感。ベンチャー三田会の方は、人付き合いが自然にできている。今後もお互いの良さを刺激し合えるような交流をしたい。」（岩本氏） 本会後にはベンチャー三田会 大交流会も開催され、100名のベンチャー経営者、起業を志す学生たちが盃を酌み交わし、大盛況のうちに幕を閉じました。

【登壇者】
ベンチャー稲門会
・会長　阿部幸広 様（株式会社ディア・ライフ 代表取締役社長）
・副会長　岩本博 様（株式会社エスクリ 代表取締役会長）
・副会長　福井康夫 様（インパクトホールディングス株式会社 代表取締役社長）

ベンチャー三田会
・柴田啓 会長（株式会社ベンチャーリパブリック 代表取締役CEO）
・五十嵐幹 幹事（株式会社クロス・マーケティンググループ 代表取締役社長兼CEO）
・山本玲奈 幹事（株式会社ヒュープロ 代表取締役社長）