11月29日、慶應義塾大学の伊藤公平塾長をお招きし、ベンチャー三田会主催の講演会・大交流会を開催しました。
伊藤塾長に加え、ゲストには慶應義塾大学から山岸広太郎様（常任理事）、新堂信昭様（イノベーション推進本部長）、鎌形信彦様（イノベーション推進本部特任講師）、朝吹惇様（塾長室課長）の錚々たるメンバー。ベンチャー三田会山本玲奈副会長のご縁で渋谷のサイバーエージェント社AbemaTowerを会場とするなど、豪華な会となりました。

今回のイベントは、ベンチャー三田会のエグゼクティブメンバーのみが参加できる「少人数交流会」と、会員外からも参加者を募ったメインイベント「伊藤塾長による講演会・大交流会」の2部構成として開催。以下では、それぞれの詳細をご紹介します。

【第1部：少人数交流会】
「少人数交流会」は、ベンチャー三田会のエグゼクティブメンバーだけが参加できる、スペシャルなイベントです。伊藤塾長をはじめとするゲストの皆様とベンチャー三田会エグゼクティブメンバーとの密な交流を目的としています。 まずは、ベンチャー三田会岡本祥治会長によるプレゼンテーションで開幕。ベンチャー三田会の目的、活動概要、今後のビジョンについてお話いただきました。。
続いて、岡本会長と柴田前会長を交え、伊藤塾長との対談セッションを実施。このセッションでは、慶應義塾の精神に基づく起業や社会貢献について、多角的な視点から議論が展開されました。
対談終了後は、山本副会長の発声で乾杯が行われ、懇親会がスタート。少人数ならではの濃密な交流が行われました。

【第2部：伊藤塾長による講演・大交流会】
第2部では、本イベントのメインとなる伊藤塾長のご講演を実施しました。非会員の方も含め、約200人もの参加者が集まり、会場内は公演が始まる前から期待が高まっている様子です。
講演では、慶應義塾の歴史、近年の活動、日本の教育の未来、AI時代における教育、そしてスタートアップ支援について等、多岐にわたるテーマに言及。塾長の構想やビジョンも共有いただき、慶應義塾の理念を改めて学ぶ機会となりました。引き込まれる内容で、多くの参加者にとって1時間があっという間に感じられたようです。
講演終了後は、お待ちかねの大交流会。山岸常任理事よるご挨拶と乾杯の発声を皮切りに、イノベーション推進本部の新堂本部長と鎌形様からもご挨拶を頂戴しました。

特筆すべきは、ベンチャー三田会の会員以外の方々にも多く参加いただいたことです。交流会は終始熱気に満ちた場となり、入会希望の声も多くあがる機会となりました。

最後に、本イベントの運営を担当した池田祐輔幹事による締めの挨拶が行われ、盛会のうちに幕を閉じました。今回のイベントは、慶應義塾大学とベンチャー三田会が連携をさらに深める貴重な機会となりました。今後もベンチャー三田会は「全社会の先導者」としての自覚を持ち、事業発展と社会貢献に取り組んでまいります。